
「人は、己の心を描くことによってしか、真の世界を知ることはできない。」
人生とは、心の中に広がる無数の感情と意志の流れを、一つの絵として構成していく営みです。
喜びも、苦悩も、すべては自己意識の画布に刻まれた一つの軌跡にすぎない。
その軌跡の意味を理解すること
――すなわち「自分の心を観ること」こそ、人間が自らの生を創造へと昇華させる第一歩である。
私はこの信念のもとに、〈エスプリデッサン〉という心の構図法を生み出しました。
Young Miki
北海道札幌市生まれ。
剣道2段、柔道2段、少林寺拳法初段。
全国警察逮捕術大会出場。
カリフォルニア州立大学サンノゼ校会計科卒業。
北京外国語大学在籍。
北海道警察に拝命し、国際捜査センター、外事課などに勤務。国際案件を含む捜査や情報活動を通じて、人間の心の奥に潜む動機と心理の機微に触れ、次第に「心」という未知の宇宙への関心を深めていった。この経験が、後の思想的探求の原点となる。

米国留学中、シリコンバレーの自由で創造的な空気の中で会計学を修める傍ら、心理学・哲学・アートの学習に没頭する。自己の思いを自由に形にして生きるアメリカ人の姿勢に感銘を受け、人間の創造力とは何か、その根源に潜む精神の働きを探り始める。
警察時代から、「模範となる大人に恵まれない子供たちに、人生を歩むための方法を教えたい」という思いを抱いていたこともあり、帰国後は、人間の心の構造を体系的に捉える方法論の創作に取り組む。その過程で、心の内なる構図を描き出す〈エスプリ画〉を生み出し、これを基盤とする思想体系「エスプリデッサン」を構築した。

実際にエスプリ画を描きながら試行を重ね、その効果を実証し、理論と技法を洗練させる中で、『エスプリデッサン』を執筆。この著作は、心の観察と芸術的創造とを結ぶ試みとして、多くの読者に内的な自己発見の契機を与えることとなった。
その後、アート教室の開催を構想するも、なお自身の内に残る「欠けた何か」を見つめ直すため、生活と思想の原点を探る旅に出る。美・善・真の調和を実践的に体得するために、あえて調理の世界に身を置き、「生命の素材」と向き合うことによって、芸術と哲学を日常へと還元する道を歩み始めた。
料理:美醜の感性
警察:善悪の心性
会計:真偽の知性
これら三つの領域の統合を通じて、「人間の心の成熟」と「美の倫理」を追求する思想的基盤を築く。現在は、自身の感性をさらに研ぎ澄まし、自然の恵みに感謝する心を忘れずに、美(生命の繁栄)とは何か」という永遠の主題をもって、日々の創作と省察を重ねている。

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